年末詣
今朝、両親を連れて寒川神社へ行ってきました
道中、富士山が余りにも見事で、母は『本当に素晴らしいこの地に住む事を決めてくれてありがとう』と父に伝えていました
父は『私は本当にラッキーだったね』と母に話していました
感謝や労いの言葉は、夫婦であるからこそ、家族であるからこそ重要
私は父の、
人の文句を言わない。
ありがとうの気持ちを持つ。
運が良い。
3つの精神を垣間見て育ちました
83才になった今でも変わらず持ち合わせている父を誇りに思います
体力的に能力的に衰えた父の事を母は嘆きますが、私は人間は赤ちゃんで生まれ、成人し、また赤ちゃんに戻ると言う玉川学園で学んだ教育論を
『なるほどな』
と思い、受け入れる事が出来るようになった気がします
大きい赤ちゃんの世話は肉体的には大変ですが、誰もが命を終える過程の中で、避けては通れない道です
話が大分逸れてしまいましたが…
さて、何故に新年では無く年末?と思われる方もいるとは思いますが
年始より年末の方が詣には良い!と聞いたからなのです
その理由として
1、大掃除が終わり、神社が一番きれいな12月29日頃~31日がベストタイミングだそうです
2、冬至である12/22前後がパワーが強い!とされ、年末詣の方が開運!とされているそうです
※昔は冬至の頃を元旦としていたため、冬至辺りがパワーが一番強いそうです
3、自分の願いをかなえてもらうとういう、人混みの中お参りするより、年末の静かな時期に神様にそっとお願い事、そして1年の感謝の気持ちを伝えられるので、運気が上がる!と言われているそうです
父が私と一緒に写真を撮っておきたいと言うので、母にシャッターを切って貰いました
そう言えば、長崎に連れて行ったときも、広島へ連れて行ったときも、沖縄へ連れて行ったときも、私はひたすらカメラマンに徹し、両親の写真を撮りまくるのですが、両親から『律子も撮ってあげようか』と聞かれた事は一度も無く笑笑
父の一言に、はっとしました
うんうん、撮ってもらおう
と直ぐに母にカメラを渡し、何年か振りの2ショットとなる記念写真が撮れた訳です
お詣りの後、家族や一緒に詣に来た人と一緒に、その土地で何か食べると更なる運気アップはかれると聞いたので、仲良く甘酒を頂きました
父は、今までこんなに美味しい甘酒を飲んだことが無かったと言い
更には、もう…お詣りには行くことが出来るとは思って無かったと言っていました
両親とこうしていつまで一緒に過ごせるかは分かりませんが、出来るだけ時間を作り、大好きな両親との想い出を刻んでいきたいと思います
寒川神社と言えば『八福餅』!
今日まで仕事の旦那に、懐かしいお土産を購入しました
さて、これから息子と散歩第2弾!へ行って来ます
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